手放してから物事が上手くいく理由
手放す
手放すと入ってくるのはなぜ?
よく、断捨離をしたらいいことがあったなんていうことを聞いたり、お金が貯まってきたなどなど、本やブログで読んだりしたことありませんか?
事実、私もその効果を実感している一人です。
では、なぜなのか?
絶対の理由ではないにしろ、こんな感じかなと思ったのが、
「深呼吸ができるようになったから」です
意味が分からない?
呼吸って、吐くのと、吸うのはどちらが長くできますか?
やってみると分かるのですが、吸うより、吐く方が長くできます。
気持ちが落ち着かない時や、沈んでいる時、怒っている時は知らず知らずのうちに呼吸は浅くなっているので、深呼吸するといいよなんて聞いたことありませんか?
そして、人は落ちついた時などには、「フー」っと息を吐き出すことを自然に行います。
仕事の途中などで、「一息いれる」なんていうのも、吐くイメージです。
吸うじゃなくて、息を吐くと落ち着くようにできている。
身体は正直です。
身体にたまった二酸化炭素を出して、綺麗な酸素を身体に入れると人は落ち着くことを知っているようです。
あれ、二酸化炭素を長く吐き出す(手放す)と新しい酸素(ご縁)が手にはいるのでは?
普段のことをじっくり観察してみる
今ある日常のことを観察すると見えてくることってすごくたくさんあります。
これは、過去も未来もなくて、今見ようと思えば見えることです。
日々の生活に追われてすごく当たり前すぎることに目がいかず、今生きている意味が見えなくなっているんだなぁと最近よく思うんです。
本当に大事なのは「当たり前すぎて目もくれていないことにあるんじゃないか」ということです。
それが自分の願いに結びつくことか?
私は結びつくと思います。
なので、そうじ(汚れを出す)や断捨離(使わないモノを手放す)という、とにかく「手放すことを先に行った」ことで入ってきたのは、新しい縁であり、必要なモノであった。
ということなんだと考えます。
さいごに
息を吐いてから、吸う
家の中に当てはめると、まず手放してから(または手放すものを決めてから)、買うということで、モノは増えません。
気持ちが何かに縛られている時は、呼吸が浅くなりがちです。
ゆっくり吐いて、吸う。深呼吸をしてみると落ち着いて新たな考えも浮かびやすい。
モノも手放してみると、清々しい何かが循環していきます。
無意識にやっている普段のことにちょっと注目してみると、自分が楽になる方法って見つかるのかもしれません。
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