「捨てられない減らせない」が生む罪悪感が片付けのエネルギーを奪う
うまくいかない過去
汚部屋だった頃の私は、住まいに対して無頓着でした。
その頃は何をしてもびっくりするほど、うまくいってなかった。
人間関係も、職場も、お金のことも。
そして家族関係も。。
その為に、自分に余裕が持てずにストレスが溜まる一方でした。
なんで私ばかりこんなことが起こるのだろう?と思ってました。
モノが減らせず、そうじもしない
その当時は、数年に1回引っ越しをしていたのですが、そんな時に選ぶアパートは、今思えば「どよ〜んと暗い」感じの部屋を好んでました。
そこにたくさんの使っていないモノを持ってきて、そうじも、換気もせず、カーテンを開けない日もありました。
モノを捨てる、減らすことも考えたこともなく、ただ問題の中で右往左往していました。
そしてストレスたまるわ〜と、何かを考えても八方塞がり。
今思えば、家も汚れる一方で、私と一緒に家も泣いていたんだと思います。
負のエネルギー充満の部屋にいても光は見えにくい。
不要なモノはテリトリー外へ
上記のような暮らしで、まったく不要なモノを減らさないということは、運気の詰まりの原因になっていたんです。
神様が教えてくれた 宇宙とつながる片づけ方 著:日下由紀恵
この本の中で、
人間は、せっかく買った物が不要だったと認めることがなかなかできません。その結果、それらを処分できず、無意識下で「どうしよう・・・・・・」という気持ちが生まれます。
すると、不要な物が置いてある家のなかは、常に「後悔」「罪悪感」「イヤな気持ちが」あふれるという負のスパイラルに陥りやすくなってしまうのです。 中略
こうなると、「片づけをしたい」という本来のエネルギーの流れは完全に止まってしまいます。
不要な物はリサイクルのお店に売りましょう。賞味期限切れの物は思い切って捨てましょう。不要な物が生まれたらテリトリー外に排出する。この排出と取り組みをリズミカルにできることが、開運の重要な要素です。
不要なモノが減ってくると、何をするにも楽しいというエネルギーがみなぎる時が来ます。
その時に、普段苦手なそうじができたりもするので、さらに家の中の運気が上がってきます。
人間関係の縁。
本当に好きなモノを選べる縁。
お金の縁。
自分にとって不要なモノを見つけて、思い切ってアクションを起こせば、何かしらプラスに向いてくると思います。
また、モノの選別を行う時には、1度部屋の換気をすることをオススメします。
部屋の空気の淀みも、やる気を失わせる原因の一つ。
新しい空気に入れ替えるだけで、気持ちが前向きに切り替わり、モノの選別も早くなっていきます。
ミニマムな生活になってきた我が家でも、まだ使っていないものは出てきます。
なので、これからも運気の良い波が流れを続けるために、換気、そうじ、モノの見直しは続けていこうと思っています。