道具の手入れは心の手入れ?そうじも大事だけど、道具の手入れも大事にしたい
そうじ道具のお手入れ
リビング以外の部屋が全て畳という昭和をほうふつとさせる社宅に住んでいます。
引っ越してきた時は、畳の部屋にもカーペットを敷いていましたが、カーペットを断捨離してからは、畳の部屋をほうきでそうじをする方が楽なので愛用しています。
天井も軽々そうじできます。
お手入れしよう
毎日使うほうきの穂先が外側に跳ねてきました。
最初に購入した時も少し跳ねていたのですが、さすがに跳ね方がひどくなってきて、ゴミがうまく集まらなくなってきたように感じてきたので、インターネットでお手入れ方法を調べて手入れしてみました。
①穂先を「水で」濡らす
霧吹きなどで多めに濡らすそうです。
我が家には霧吹きがないので、洗面所で濡らしました。
この時の注意点は、上まで濡らさないこと。
編み込んである部分まで濡らしすぎると、中まで乾かずに、カビの原因になってしまうので気をつけましょう。
※濡らした後に手ぐしで整えると直るようですが、私はうまくできなかったので、ちょっとアレンジしてみました。
②綺麗な雑巾で巻きます
③輪ゴムで止めて、吊るします
このまま2時間吊るしました。
④穂先が落ち着きました
穂先が完全に乾くまで乾燥させます。
湿ったままそうじすると、ほうきにホコリが付いてしまうので気をつけましょう。
穂先がどうしても気になるようであれば、ちょっとづつカットして穂先を揃えていくと、掃き心地が戻ってくるそうです。
また、少しづつカットしていくと短くなっていきますが、穂先のコシが強くなるので、家の中のそうじから、最後は玄関や庭そうじ用というふうに徐々におろしていくといいそうです。
上手に使えば、10年も使えるそうなので、ほうきとしての寿命を全うさせてあげられたらいいなと思っています。
ほうきを使ってそうじすると気持ちいい
畳をそうじするときに、シャッシャッシャッという音が心地よくて好きです。
ほうきの良さは、早朝や夜中でも音が出ないので気にせずそうじができます。
フローリングワイパーも同じですが、ほうきでそうじすることが楽しいです。
ほうきを持つと「よっしゃそうじするぞ」というスイッチが入って、掃き始めると無心になれるんです。
不思議な感覚ですが、私はそういう所がすごく好きです。
みなさんは、家の中をピッカピッカにしてくれるそうじ道具は何がお気に入りですか?
私が使っているほうきが取り扱い休止中でした。似ているものを探してみました。
ちりとりも合わせて昭和な感じにすると合いそうです。
我が家は、倉敷意匠さんのちりとりを使っています。