断捨離ダッシュ!家族のモノをすんなり断捨離させる
今年最後にもう一度だけダッシュしてみました
断捨離するモノはもうないなと思っていましたが、たまたま見た本や雑誌、ネットから「自分がなんだか気に入らないモノ、それは自分にとってはマイナスなモノなので手放しましょう」という言葉が飛び込んでくるんです。
本当にたまたま見たりしたのに、これだけ私に呼びかけてくるということは来年に持ち越すなというモノがあるんだなと、すんなり受け止めて考えてみました。
こういう時は逆らわずに受け入れるようにしています。
私のじゃなさそう
引き出しを開けたり、自分のモノを調べてもピンとこない。
ということは、私のモノというより主人のモノかも。
自分から言ってこない限りは、放置するのが私の断捨離道なのですが、ちょっと気になった洋服や下着を主人に見せて聞いてみました。
私:「思い切って断捨離するものないかな?」
主:「えっ?別にいいけど」
私:「じゃあこれは?これは?・・・・」
主:「〇〇〇(私の名前)がいいならいいよ」
私:「また必要な分は新しくしようね」
主:「そうだね」
以前は、まだ履けるから捨てないと頑なに拒否していたのですが、今回はすんなり断捨離に応じてくれました。
あれよあれよと言う間にビニール1袋分。
ビビるな私
以前ならきっと、何度も飛び込んでくる同じ言葉に、そんなことはできない、そんなことを言っても無駄だから言わないようにしよう。とできない私で固めてました。
押し付けがましいと思われたりしたら嫌だなとか、喧嘩になったら面倒くさいな、などなど自分に理由をつけて避けていた。
今回は、嫌と言われたら「あ、そう分かった」と言って片付ければいいじゃんと思って軽い気持ちで言ってみたら、すんなり断捨離することになったので、聞く前から相手の出方を勝手に考えるより、まずは軽い気持ちで、どーにでもなると言う風に思って言えばいいんだということがわかりました。
最近読んだ、性格リフォームカウンセラーの心屋仁之助さんの本に
「気になるあの人」の表情や発言は、すべてあなた自身を〝鏡に映した姿”です。中略
自分の気づいていない自分の姿や行動を、イヤになるくらい、はっきりそのまま映し出してくれるのが、目の前の相手の表情や言動なのです。
人は自分を映す鏡とはよく聞きますが、自分の気づいていない自分の姿や行動さえも映し出している。となると、自分が嫌だな〜と思った相手の部分は自分の嫌な部分。
今まで捨てないと言われて、ムッとしていたのは、何かを(モノだけでなく)捨てずにしがみついていた自分の嫌な部分を主人が私に見せてくれていたということなんだなということ。
それを「なるようになれ」にしたら、主人も「いいよ」と言って手放してくれた。
すべてにおいて、この方法がうまくいくわけではないかもしれない、けれど、今見せてもらっていること全ては自分へのメッセージなのかもと思って注意してみるといろんなことが見えてくるのかもしれません。
結局全部入れ替えすることになり、新しい下着を購入しました。
目からウロコがボロボロはがれる本でした。
心屋仁之助のなんか知らんけど人生がうまくいく話「あの人」「あのこと」ーー考えすぎないでいこう【電子書籍】