重曹とクエン酸を再確認②生乾き編
生乾きの臭いがする
もう少しすると、梅雨がきて洗濯物は室内干しが多くなります。
その時に洋服がしっかり乾かずに、生乾きの臭いがすると、ショックでショックで外出する気にもなれない。
洗剤の香りと生乾きの臭いがさらに残念な気持ちにさせる。
数年前の私は、何度洗っても臭いが落ちないので、洋服を捨てたことが何回もあります。
生乾きの原因は洗濯槽内の汚れや、洗濯槽内のカビの繁殖などです。
洗濯槽クリーナーを定期的することは必要ですが、まず生乾きの臭いを早急になんとかしたい。
臭いがしたのはパジャマ
先日、私のパジャマ(厚地)がうまく乾かず、この生乾き臭がしました。
乾いたつもりでパジャマを畳んだら、あの嫌な臭いが・・。一度始まると、何回洗濯しても落ちないあの臭い。
最初、酸素系漂白剤も考えたのですが、重曹とクエン酸を使ったらどうなのかと思い、実験のつもりで試してみました。
ダメなら、酸素系漂白剤で試そうと思っていました。
生地は綿100%です。ズボンのゴムの部分が特に臭いました。秋冬用なので厚地です。
①50度位のお湯に重曹とクエン酸を溶かします。
〜分量〜
湯おけの場合
重曹・・・・・約大さじ2
クエン酸・・・約大さじ1
お湯・・・・・布が吸い込むので、少し多め
②15〜20分つけておきます。
③最後は、洗濯機に全て入れて、通常のコースで洗濯をします(私は洗濯洗剤も入れました)
機械が痛むを困るので、お湯が冷めてから洗濯機に入れました。また、生地によってはお湯を使うことで縮んだり、痛んだりする物もありますので、全ての生地におすすめするものではありません。洋服のタグを確認の上行ってください。
結果
色落ちもせずに、臭いもしっかり取れました。
実験後、数日経っていますが、臭いはしていません。洗剤の良い香りがします。
実験した自分が一番驚いています。
ここまで、重曹とクエン酸のお世話になると思っていなかったので、この二つを使って、もっと新しい使い方があるのかもと思ってしまいました。